01
事務職
2021入社
池田璃音
私は大学3年生の時に、ゼミの研究でミャンマーの農村地域を訪れた際、ゴミの不法投棄を目の当たりにしました。その光景から、日本との差を痛感し、発展途上国に関わる仕事に就きたいなと思っており、新井商店に出会いました。就職活動中に面接を受ける中で、社員の明るい雰囲気や、自分がのびのびと働くビジョンを感じ、入社を決めました。
現在は統括本部隣の綾瀬営業所で事務を担当しています。お客様やドライバーが持ち込んだ古紙の重さを計測し、データを入力することや、請求書・明細書・領収書の管理、支払い処理などを行っています。
また、3年目に入り、営業所の経理やお金の管理も担当しつつ、後輩の指導にも携わっています。採用業務にも積極的に関わり、会社の魅力を伝える役割を担っています。
事務職ではありますが、エッセンシャルワーカーを支える立場として、古紙や段ボールが再資源化される様子を見ていると、地球の資源を守っているという実感があります。特に採用活動を通じて新たな仲間が増えたとき、そのやりがいを強く感じます。
今後は、現場の仕事を網羅しつつ、指示を出して管理する立場に回りたいと考えています。実務をこなすだけでなく、管理側として後輩から頼りにされる存在になりたいです。
この会社は、自分のやりたいことに対してチャンスを与えてくれる場所であり、自分が思い描くキャリアを実現できると感じています。
02
営業部
2017入社
清水宏仁
私の祖父が古紙を扱う会社を経営していたので、もともとリサイクル業界には親しみがありました。100年以上続いていて安定感がある点で当社を選択。説明会でお話しされていた宮内課長を見て「かっこいい! 自分も宮内さんのようになりたい」と思ったことが入社のきっかけです。
入社後、回収ドライバーの仕事を1年間経験したあと、営業部に異動。現在は、ポイントリサイクルシステムの運営を担当しています。新規の設営、機械のメンテナンス、会員獲得のためのイベント企画などが主な仕事。最初は教えてもらうことが多かったのですが、最近は一人でできることが増えてきました。
新規の会員数が伸びたり、自分で考えて行った業務改善でお客さまに喜んでいただけたりしたときは、やりがいを感じます。
当社の強みは常に進化を求める姿勢。私も新しいことが好きなので、いろんなことにチャレンジして、宮内課長のように、会社の柱になるような新規事業を立ち上げたいですね。
03
業務オペレーター
2020入社
戸田樹
社員の方々の人柄の良さに惹かれて入社を決めました。会社説明会で社長自ら説明をされていたことも、決め手のひとつです。
仕事内容は、自社の回収オペレーターやお客様が回収してきたダンボール・紙類を機械でプレスして製品化し出荷すること。初めてのことばかりなので、仕事を覚えることは大変ですが、先輩方から学び、「まね」をするようにしています。失敗はするものとして反省をし、次に生かすことで乗り越えてきました。人間関係においては「あいさつとお礼」をすることも心がけています。
自分で考えて物事を先読みし、それがその通りに成功した時や、構内混雑時にお客様をお待たせすることなく現場を回しながら1日を終えた時、やりがいを感じます。
目標はいまの仕事が一人でもできるようになること。これまでの経験で「物事を続ける」ということが大切だとわかったので、諦めたくない!負けたくない!という気持ちをもって仕事に取り組んでいます。そして1つでも自信をもって自分はこんなことができると思えることを身につけたいです。
04
ドライバー
2022入社
佐久間海遊
私が入社を決めた一番の理由は、面接や説明会で社員の皆さんの礼儀正しさや元気の良さを感じ、会社の雰囲気が自分に合うと感じたからです。社員の方々の明るく礼儀正しい態度がとても印象的で、この会社で働く姿を自然に思い描くことができました。
現在、私は千代田区を担当し、企業やオフィスビル、官庁を回って古紙の回収を行っています。2週間に1回、エコボックスを設置しているオフィスを巡回し、溜まった古紙を回収する業務が主な仕事です。地区は10ほどに分かれており、千代田区の業務が空いた際には、パッカー車やベア車を使った回収作業も行っています。
最近は、トラックへの古紙の積み込み作業がスムーズにできるようになってきたことが楽しみの一つです。回収量を頭の中でイメージし、効率的に積み込めるようになってきたので、昔に比べて、スムーズな仕事ができていると思います。